【祇園駅・櫛田神社前駅 徒歩2分 / 博多駅 徒歩8分】アクセス抜群で通いやすい根本改善整体        博多のビジネスを、背骨から変える。臨床1万人超の技術が導く根本改善。

何年も悩み続けた腰痛と足の痛み、首の不安

【50代 女性】 【主訴】 腰痛・足の痛み・しびれ 【既往歴】 頚椎症(頸椎6・7番の骨棘と診断)

【来院に至った経緯】 腰の違和感を最初に覚えたのは約5年前のことでした。 年々症状は強まっていたものの、多忙な日々の中で「いずれ良くなるだろう」と受診を先延ばしにされていました。

初期は長時間のデスクワーク後に張りを感じる程度でしたが、 次第に痛みは腰から右の臀部、さらに太ももへと鋭く広がるようになります。 同時期に首の痛みも併発し、病院を受診したところ「頸椎の骨棘が神経を圧迫している」との診断を受けました。

決定打となったのは、今夏の「ぎっくり背中」でした。 安静にしても激痛が引かず、仕事を休まざるを得ない事態にまで悪化してしまったのです。

現在の業務はPC作業や遠方への出張が多く、痛みと痺れによる集中力の低下は、 プロとして無視できないレベルに達していました。 さらに、趣味である手芸や展示会出品といった、人生の楽しみである創作活動にまで 支障が出始めたことに、強い危機感を抱いておられました。

「痛み止めと湿布だけでは根本解決にならない」と痛感されていた折、 知人からカイロプラクティックで改善した話を聞き、 最後の望みを託して当院へ来院されました。

【初診の状態】 右脊柱起立筋の過緊張、右PSIS(上後腸骨棘)上端の浮腫、右腸骨の可動域制限。

【所見】 頚部:バレリュー(-)、マイグネ(-) 腰部:SLR(-,-)、ケンプテスト(-,-)

【体表温度検査】 右仙腸関節、S2、L1、C1、C5に神経圧迫を示唆する温度変化を確認。

【視診・静的触診】 左耳介・左肩の上方変位、右短下肢、T1~T6のディッシング(陥凹)。 右乳様突起の圧痛、右胸鎖乳突筋および腰部から仙骨にかけての筋緊張。

【動的触診】 右仙腸関節、C1(第1頸椎)、T1(第1胸椎)に可動域制限。

【レントゲン評価】 頚部(C3,6,7)および腰部(L1,2)においてD4〜D5レベルの慢性化を確認。

【リスティング】 R Ili PI ASR

【来院日】 R7. 7/7, 12, 20, 26 8/1, 13, 21, 29 9/5, 17, 26 10/13, 27 11/8

【経過と内容】 初診時、右の腸骨可動域制限と骨盤周辺の顕著な浮腫・筋緊張を確認しました。 体表温度検査やレントゲン評価から、椎間板の変性が10年以上前から進行していることが推測されました。

多忙なスケジュールを考慮し、まずは週1回のペースでケアを開始しました。

  • 3週目(3回目): 以前ほどの辛さは消失しましたが、代償作用により肩や背中のコリが一時的に表面化。 これは体が変化しようとしているポジティブな反応です。
  • 8週目(8回目): 家族旅行での登山中、途中で痛みが出て断念したものの、 「以前より格段に回復が早くなった」と身体の変化を実感されました。
  • 11週目(10回目): 日常生活での痛みはほぼ消失。 骨盤周辺の浮腫や筋緊張も大幅に軽減したのが見て取れました。
  • 15週目(13回目): 痛み・痺れ・足の攣りといった症状が完全に消失。 健康意識が高まり、自主的にスクワットを毎日行うまでに回復されました。 高校生の息子さんも、母親が元気に動ける姿を見て大変喜ばれていたのが印象的です。

現在は、来年の韓国旅行という新たな目標に向け、 良好な状態を維持するための定期ケアを継続されています。

【考察】 本症例の核心は、骨盤の可動性低下による腰椎への過度な「回旋ストレス」にありました。 レントゲン評価における椎間板の状態から、少なくとも5〜10年以上は 慢性的な負荷がかかり続けていたと考えられます。

片側の仙腸関節がロックされると、反対側がそれを補おうとして過剰に動き、 回旋に弱い椎間板にさらなる変形を強いる悪循環に陥っていたのです。

背骨の変形や骨棘(こつきょく)は、不安定になった神経を守ろうとする 身体の「防御反応」の結果でもあります。 しかし、この防衛反応が強まりすぎると、自ら治る力を封じ込めてしまいます。

アジャストメントにより骨盤の動きを正常化し、神経圧迫を解除したことで、 腰椎への負担が劇的に軽減。 結果として「治りたくても治れなかった身体」が再起動(リブート)しました。

また、骨棘が原因と諦めていた首の痛みまでもが消失した事実は、 正確なアプローチがいかに全身の回復力を呼び覚ますかを証明しています。 適切なポイントへのアジャストメントこそが、長期的な慢性症状を打破する鍵となります。

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